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備長炭サイコー!

今年度は勤務先でいろいろと整理する機会が多くありました。

昨年末の倉庫の整理に続いて、先週はしばらく使っていなかった書庫の整理を行いました。

書庫といっても実質は倉庫のようなもので、本来整理をするはずだった人は、異動とか退職により不在になっていて手付かずになっていました。

意を決して庫内所蔵物を運び出し並べてみると、まあ、よくもこれだけの物が収まっていたなあ!と感心するほどの品数です。

ですが、ほとんどがゴミ、というか、経年廃棄処理するはずだった書類だったり、一時保管のつもりが永年保管になっている日用品だったりで、掘り出し品はほとんどなしです(笑)

「処分するのなら…」ということで、めいめいがショボい服飾品、陶器など持ち帰り品の品定めをしているので、私も何点か頂戴することにしました。

ジャンクの一眼レフ、3口露出コンセント、ビニールテープなど誰も見向きもしないような品物を確保しながら廃棄決定品の山に目をやると、備長炭が廃棄されようとしている!!

炭が発する遠赤外線が体に良いとやらで、随分以前に会社のエライ人が籐の容器に入れて置いていたものです。

目を疑い「これ捨てるん?」と聞くと、みな躊躇なく「うん」と。

すぐに確保しました(笑)

失礼なことには、こうしてコンセントや備長炭を取り置いていた袋が私の不在の間に捨てられそうになっていたりで(笑)、どうも私の確保品はみなさんには興味のないものらしいです。

日曜日には持ち帰った備長炭を使って早速焼き物に使用してみました。

噂には聞いていましたが、備長炭イイですよ!

備長炭とバーベキュー用と称して販売されている普通炭に同時に火をつけましたが、普通炭は15分程度で砕けて細かくなっていくのに対して、備長炭は砕けることなく時間とともに全体が少しずつ細っていく感じです。

火加減はまさに遠火の強火で、最後には炭は七輪の底でやや大きめの備長炭1カケとなりましたが、五徳の上に置いた網では肉や魚がまだジュージュー音をたてて焼けています。

料理し終えて取り出した炭は、ふた周りくらいやせていましたが、消火のため浸した水から取り出しても欠けることなく全形を保っています。

火力よし、火持ちよし、火の通り具合抜群!

備長炭サイコーです!!

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テーマ: 男の料理 -  ジャンル: グルメ
by ごきげんカブ  at 06:14 |  食べもの系 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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スーパーカブ、タイカブ、リトルカブ、ベンリー90Sなどホンダ横型エンジン部門?を中心にメンテやツーリングを楽しんでいる自称好青年、他称タダのオヤヂです(笑)
このたびWAVE125Sが新たに仲間入り!
混迷度合いが増してきました(笑)

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